大阪府羽曳野市のピアノ教室
ピアノレッスン渡辺
TEL.072-958-8071 〒583-0865大阪府羽曳野市
羽曳が丘西1-3-100


 2025.4.25     やっと 咲きました




6年振りに咲きました







 2025.4.12     手首の柔軟性は



ピアノだけではないようです

関節が柔軟性を失って いい事なんか一つもない と感じるこの頃

特に ピアノを弾く関節 手首などは

子供の頃のように 柔らかい方が良いに決まっています


最近 デザインの仕事をしている人と 話をする機会があって

デッサンについても 手首の柔軟性はとても大切だと聞かされました

デッサンというのは 感性の賜物で

字を書ける手を持っていたら年を重ねていっても

何ら問題はないと思っていた私

ところが ペンを持つ手の関節が柔軟でないと

思ったように絵が描けないと

《普通に考えれば当たり前のことですが》


きっと若い頃は 感性の迸りに任せて 自由にペンも動いたのでしょうね

絵もピアノも 感性だけでは不十分

だから 色々なことを 工夫してやってみている日々です













 2025.3.4     公立大学 合同コンサート



3月16日(日曜日)SAYAKAホールで

コンサートが開催されます

このウインドオーケストラには ルールがあります

自分の楽器を持っている事

熱心にレッスンに通っている人達もいます
中には 社会人を卒業して 改めて音楽大学にチャレンジする強者も

プログラムを見たらなんか楽しそう

マーチングが あるということは
動きがあるという事で 退屈しない

多様なものが組み合わさって 一つのコンサートが出来上がっていく

私は こんなのが かなり好きです
















 2025.2.21     小さな生き物



Rioが天国に旅立ってから 1 年半
今でも ずっと一緒にいるような気がしています

父親が獣医の免許を持っていたことに
関係あるかないかは分かりませんが  家にはいつも動物がいました

もう 生き物を飼う気持ちは全くないのですが
小さな動物が可愛いと思えてきて

ペットショップに熱帯魚の餌を買いに行った時など

ちょっと覗いて見たりするんです



スキニーギニアピッグは 1970 年代に動物研究室で生まれた突然変異種
スキンレスで 鼻の頭に申し訳程度にチョコっと毛が乗っかっている
可愛くて本気で飼いたいと思った経験があります



オカメインコは ずっと前から 興味があって
何しろ あの冠羽が魅力的

鳥と言えば 子供の頃 我が家で飼っていたセキセイインコ
いつだって

″ピー子ちゃん、ピー子ちゃん”ってケージに張り付いて鳴いていたなぁ

そんなこと 懐かしみながら 店員さんと話していたら

「オカメインコは 上手に育てたら25 年位生きますよ」


《 エッ
















 2025.1.21     Winter Concert



羽曳野市民ウインドオーケストラの定演を聴きに行ってきました

雨が降るかと思っていたのに 気持ちのいい青空が広がっていて

そうだ!リック(羽曳野市立生活文化センター)まで
歩いて行こうと思い立ち

着いたら開演5分前

35分で歩いて来れた!と妙な所に感心してホールに入りました






関西万博に因んで
世界の色々なジャンルの音楽が繋がり
聴いていて とても面白かったです







 2025.1.7     新年 おめでとうございます



元日からキリリとした晴天で 初詣は
母と伯母が氏子だった生國魂さんへお詣りしてきました

今年も可愛い生徒さん達と楽しくレッスンが出来ますように

そして それぞれ違う人生を歩んで来た大人の生徒さんと
リスペクトし合いながら ピアノのレッスンが進めていけますように

三つ 願をかけて 最後の一つは胸の内に

今年も宜しくお願い致します






   








 2024.12.31     今年の最後に


ほぼ 月一回のペースで近況を 出してきました

今年も読んで下さった方 ありがとうございました

思いつきで書くというより 自分なりに テーマを決めて 
出していたという感じです

来年も よろしくお願い致します

2025年 どうか 明るく元気な一年になりますように

祈りを込めて







   








 2024.12.19     何年かかっても・・


仕上げたい曲があります
ベートーヴェンソナタの最高峰と言われている
”ハンマークラヴィーア”です
とてつもなく深く
当時はピアノという楽器を超えたテクニックが必要だ
とも言われていたそうです

何年か前から遅々とした歩みで練習してきました
この曲を人前で弾く可能性は天文学的にないので
いつ終わりに辿り着くのか?
それでも諦めないゾ!という気持ちです

今年の春 ダニール・トリフォノフ が
住友いずみホールで”ハンマークラヴィーア”を演奏しました

冒頭から最後の4 楽章が炸裂して終わるまで
それはもう感動しかありませんでした

(ハンマークラヴィーアとはベートーヴェンの時代
ピアノという楽器の呼称です)








島根県芸術文化センター グラントワのXmasツリー








 2024.11.12     一か月に一度のお詣り






お堂に座っているだけで
静かな気持ちになり 癒されます
もう11月
今年は元日から大きな地震や飛行機が燃えたり
世界では戦争も激化して

なんだか こうして今 無事でいられる事の方が
奇跡であるような気持ちになってしまいます









 2024.10.11     頂いた栗




秋らしいピラフを作ってみました
ベーコンとキノコとの相性も抜群

今日のお昼は 林檎のカスタードホットケーキも一緒

ビールで乾杯
(夫の誕生日も兼ねて)


















2024.9.15     MINNAのsalonコンサート



秋というには まだ早いこの時期
台風にも邪魔されず
無事発表会を終える事が出来ました


今日の経験が
私達の素晴らしい糧となりますように













 2024.8.31     気がついたら・・・



蝉の鳴き声が 変わっていました
ジージーからホーシンツクツクへ

季節は ゆっくりと静かに進んでいるんだなぁと










 2024.8.9     この夏




まるまると太った 自家製稲荷寿司とキーンと冷えた お水が

一番の御馳走 😊









 2024.7.12     シベリウスを弾く



一緒にレッスンをやってきた生徒さんが
シベリウスの”楡の木”を練習することになり

「じゃあ!私も」と
今練習している曲の合間に
弾いたりしています

ちょうど 今使っているグランドピアノをオーバーホールした頃

シベリウスのピアノ曲ばかり練習していて
中でも”即興曲5 番”が好きで夢中で弾いていました

YAMAHAの調律師 H 氏に
この曲に合った「高音がよく鳴るピアノにして下さい」なんて
頼んでしまった始末



※ジャン・シベリウス(1865-1957 )
フィンランドの作曲家
交響曲や交響詩など
多くの作品を残しました











 2024.6.3     秋の発表会に向けて



プログラムは ’’弾いて楽しく’’をモットーにしたい

「アッ!この曲知ってる」
「カッコいいから弾いてみたいな!」
そんな曲を生徒さんと一緒に選びました

ピアノの発表会とはいえ
音楽という広い視野から考え
今までも 色んな工夫をしてきました

ピアノ経験者の ご父兄にも
ステージに上がって頂き
4人で8 手連弾の曲を演奏してみたり…

懐かしい思い出です

最近では 司会進行役ヨーコさんに
 アベマリアを歌って貰ったり
夫もtubaで 参加したりと

まあ 個人の教室だから出来る事をやってきました

今年の秋

小さなコンサートですが
何か楽しいことが出来ればと思っています









 2024.5.4     フジコヘミングさんが天国へと

リストの「La Campanella」で
魂のピアニストと言われた人

生の演奏を聴いたことはないのですが
90歳を越えて現役で大きな
ホールで演奏できるなんて

しかも 難しい曲が並ぶプログラム
そういう事をこなせるのは
やっぱり天才だったんだと思う











 2024.5.4     我が家のゴールデンウィーク


自家製pizzaです
生地作りは 夫の役目

食いしん坊な私は 
こぼれ落ちんばかりの
トッピングを用意します




それで 出来たのが コレです
一枚ずつ ペロッ!といきます



余った生地は あんパンに早変わり



今日は ちょっとオシャレして ドリュ―ルを纏って 






 2024.4.21   CHICAGO


オリックス劇場で心躍る舞台を観てきました

弁護士役のMatthew Morrisonの歌とダンスが

もう少し観たかったかな






 2024.3.29    Étude 〈練習曲〉をレパートリーに



難しいパッセージを克服する為にとか考えず

もっと弾くことを楽しみたい


Étude にも

楽しい曲やメロディーの美しい曲

リズムの面白いのやら色々あります

それが例えHanon〈純然たる指の練習曲〉でも

自分の弾きやすい一曲を選ぶのがいいと思います

選んだ一曲がレパートリーとして

いつだって弾けるのは素晴らしいと思います







 2024.3.8    今年も本を沢山読みたいと思っています



クラシック音楽ばかりやっていると
なんか全然違う現在や 未来のことを書いた本に興味を惹かれたりします

脳科学の本(もちろん専門書ではなく雑学レベル)もその一つで
今《回転させるだけで脳が覚醒するドリル》に挑戦中・・・
ですが 自分の空間意識の無さに愕然として
はや投げ出す覚悟をしています

例えば
こんな問題が全く想像出来ない






答え


この問題は すぐに出来ました

答え





 2024.2.24    ホームページの引越をしました

サーバー閉鎖のためホームページの引越をしました

新しいホームページは

http://pianoh.stars.ne.jp となりました

お気に入り登録をお願いします


今後共よろしくお願いします








 2024.2.1    ようやく 完成しました

お待たせしました
2月からレッスン再開します









 新年おめでとうございます 
本年もよろしくお願い申し上げます



 2024.1.9    聴きに行きませんか?

うちにピアノを習いに来てる生徒さんが
ここで吹いています

今回のプログラムは
馴染みのある楽しい曲目ばかり
思わず お誘いしたくなりました

ピアノの音もたくさん聴けるということです

1月28日(日曜日)
リックの大ホールでお会いしましょう











 2023.12.31    大晦日


今年も色々ありました

喜びも悲しみも
起こったすべての事は
時空を超え
遥かなる場所へと
誘われていく気がします


来年も
きっと幸せだと思える日が
1日でも多く訪れますようにと
祈りを込めたいです








 2023.12.24    ピアノ室は防音内装工事の真っ只中

リビングに移動したアップライトピアノのサイレントで練習しています 
レッスンもお休みせざるを得ない状況で
その分いつもより自由な時間もあり
今日は午後からブルーベリー スコーンを作ってみました

大雑把に作った割には美味しかったかな?








 2023.11.20    NOBU(益田のフレンチレストラン)

島根に帰省したら 必ずランチを食べに行くお店です

食事をしながら見る 持石海岸の海の青さが格別で
お気に入りのレストランです

ここのお料理の素晴らしさは何と言っても地場産の野菜達
それも普段 中々 手に入れる事が出来ないような
色鮮やかな洋野菜です

初めは 色が綺麗過ぎて 食べるのに抵抗があったのですが
太陽を浴びて肥沃な土に育てられた野菜は
とても美味しいです
 











 2023.11.1    コルトーのエクササイズ

どちらかと言うとマニアックな練習曲ですが
私が自分の為に使っています

コルトーは20 世紀前半を代表する
フランスのピアノの巨匠で
特に指使いに無限の可能性のある事を教えてくれます
一つのパッセージを全ての指の組み合わせで弾く
それは単に指を強く鍛えるというだけではなく
あらゆるフレーズをどんな指でも弾く事が究極の目的である
と教えてくれている気がするのです
 












 2023.10.12    感謝の気持ち

思いがけず 
ダクタリ動物病院からRioへ綺麗な
 お花を届けて頂きました
短い間ではありましたが
巨海先生初め 
スタッフの皆さまにも真摯な治療
対応をして頂きました
Rioも幸せだったと思います
本当に有り難う御座いました
 










 2023.9.30    Rio 14歳の秋

9月21日 夜 天国へ旅立っていきました 



時々 近況にも登場させて頂きました
見て下さって ありがとうございました







 2023.9.28    メンデルスゾーンのスケッチブック

音楽をやっている人なら 誰もが知っているメンデルスゾーン
ユダヤ人家系で大富豪の家に育った作曲家です

モーツァルト同様 幼い頃からヨーロッパ各地を演奏旅行して回りました
その先々でデッサンや水彩画を描いて残しておいたものです

きっかけは 先月8月25日に聴きに行った大フィル(メンデルスゾーンチクルスⅡ)のコンサートで指揮者 尾高忠明氏が「メンデルスゾーンの書いた音楽だけではなく 絵を是非一度見て下さい 素晴らしいですから」と そんな風に話されたのです

それで 中央図書館でメンデルスゾーンの画集を お借りして来ました

美しいデッサンや水彩画の背景には メンデルスゾーン自身のBGMが流れているかのようです




レマン湖畔のシオン城(スイス)
インターラーケン(スイス)






 2023.9.24    OBコンサート




夫も(旧)市大のOB として
Tuba で出演します

ドリルステージ & シンフォニックステージ & ポップスステージの コラボレーションです

どうぞ 皆さん 是非是非 聴きに来て下さい  楽しいコンサートになること 請け合いです

お待ちしています♪
 






 2023.8.26    お地蔵さん
 

昨日 残暑見舞いの絵葉書を探していたら
突然 お地蔵さんの写真が出てきました
ちょっとした 悪戯心で 
レッスンで使っているボードに貼り付けて
「お地蔵さん 何て呟いていると思う?」って
聞いてみたくなりました
色んな呟きが聞けた中で 
1人 「何もかも お見通し!」と言った子がいて 
中々 穿った見方をするんだなぁと感心しました

ついこの前 長い夏休みに入ったと思っていたら 
もう8月も終わりかけ
「楽しい時間って あっという間に 終わっちゃうわね」
と言いつつ いつものレッスンが 
短く感じられる工夫をしよう
 ・・・密かな楽しみです












 2023.8.3   2023年 盛 夏
 

暑中お見舞い申し上げます









 2023.7.25   新しいvet.巨海先生との出会い
 

最近 見えなくなっていたRioの左目に プツっと でき物が!

積極的治療や それに伴う数々の検査は もうしたくないんです

そんな私達の気持ちを 自然な事として受け入れて頂けた

嬉しい偶然の出会いでした

膀胱癌の手術から 早2年と2か月
Rioも14才の誕生日を迎えました

去年の冬から今年にかけては 全く歩けなくなり
『末期宣告』を言い渡されました

今は 奇跡的に歩けるようになり
一日一日を元気に過ごしています












 2023.7.17   Tuba & Piano 

今日 楽譜が届きました
ロシアの作曲家 レベディフの 「演奏会用アレグロ」

今まで ずっと練習していたのはレベディフの「テューバとピアノのコンチェルトNo.1 」
ラフマニノフのような美しいメロディと雄大さが素敵でduoコンサートでも弾いたことがあります

ところが最近 同じレベディフの"Konzertantes Allegro" を聴く機会があり こっちの方が好きになってしまいました テューバとの掛け合いが密で とても面白いんですね 

やってみたいと即 思った訳です

それと共に 騙し騙し練習していた ばね指も本気で治していこうと決心した次第です











 2023.6.20   吹奏楽コンサート

パーカッションに感動しました









 2023.6.15   御堂さん(北御堂)


今月は かねてからの所用で慌ただしく時間が過ぎてしまいました

気付けば もう6月も半ば

もうじき私の好きだった伯母の月命日
伯父と一緒に眠る北御堂へお参りして来ようと思います

一度は戦火に包まれた御堂には
母と伯母が姉妹で通った学舎がありルーツを感じます










 2023.5.2   フェニックスホール

今度 DUOコンサートをするなら このホールでやりたい 
一度実際の目で広さや残響 スタインウェイのピアノの音を聴きたくて 行って来ました
同じ聴くなら大阪芸大学生の演奏に興味があったので ダブルで とてもいい勉強になりました
この日の演目はピアノ演奏のみで私個人の感想としては最初の演奏M.ラベルのソナチネと最後に聴いた やはりM.ラベルの「スカルボ」が素晴らしかったと思いました シューベルト ショパン リストとロマン派の演奏も聴けて良かった!

もう大阪芸大を卒業して何年になるのだろう?気が遠くなりそう 東京から帰って来て 時間もなく必死に課題曲を練習して色々な先生のお世話で入れて貰った大学です
懐かしい思い出が本当に一杯あります 又 別の機会に🎵














 2023.4.2   4月になって

先日 レッスンで「春休みって いいわね! 学校の宿題もないんでしょう?」と聞いたところ こんな返事が返ってきました
「宿題がないから春休みが終わったら頭が馬鹿になってるんじゃないか心配」 小学校低学年でもこんなふうに言う子がいるんですね
そう言えば うちは楽しみでレッスンに通っている生徒さんが殆どで 私は練習の強要はしていません
だから 皆んなゆったりペースです
それでも「学校から帰ってきて制服を脱いだら すぐにピアノを弾く」とか
「帰ったら他の習い事があるので 学校に行く前に毎朝ピアノを練習して行く」
そんな言葉を 聞くと やはり嬉しいものですね











 2023.3.11   春めいて

ブルース リウのピアノリサイタルを聴きに行って来ました

プログラムの最初の曲はラモー
ラモーと言えば フランスのバロック音楽で美しく軽やかな装飾音が沢山出てきて 聴いていて楽しい jazzみたいに自由な感じです
弾いてみたくなりピアノの下から楽譜を探し出し「コレコレ!あった!」などと一人で言いながら弾いたりしています

ブルースリウという名前はブルースリーからとったステージネーム

2021 年ショパンコンクール優勝者でパリで生まれてモントリオールで育った中国人ピアニスト

この夜聴いた 鳥肌が立つようなインスピレーションに満ちた演奏は私の琴線に触れ これからも是非聴いていきたいと思っています










 2023.2.14   型のキャセロール

今日のランチは ビーフシチュー




我が家のバレンタインデー







 2023.2.14  Cuteなバレンタイン





 誰かにチョコレートをプレゼントするって幸せ






 2023.1.20  お正月

今年は一昨年 母の一ヶ月後に亡くなった恩師のお墓参りから始まりました
中目黒のバス停に降り お墓への5叉路の細い路地を 迷う事なく辿り着けたのは奇跡のようです

その夜に聴いたウィーンリンクアンサンブルのコンサートは楽しく ラデッキーマーチではウィーンNew year コンサートさながら お客さんの手拍子がサントリーホールに響き渡りました





半蔵門グランドアークの部屋から下を望む






雅叙園 百段階段より






 2023.1.9   新年おめでとうございます

本年も楽しいレッスンを目指して
頑張っていきたいと思っています
よろしくお願い申し上げます





 2022.12.26   X'mas concert

この日この時を目標にしたレッスンと 積み重ねてきた練習時間は 出演した皆んなに ちゃんと報われたのではないでしょうか?

次のステップを踏み出すのに 素晴らしいチャンスだったと思って頂ければ 幸せです
お疲れ様でした






 2022.10.18   『ファインダー越しの一期一会』



『希望の懸け橋』 篠田好人 
幸運にも雨あがりに出現した副虹(ふくこう、ふくにじ)に出会えました。
明日へと続く希望の懸け橋のような虹でした。(長野県 白馬村)




9月の帰省の際 夫の小学校時代の同級生 
篠田さんの写真展がありました
大阪へ帰る日が写真展初日という絶妙なタイミングで 
RIOを車に残したまま駆けつけました 
どのシーンを撮った写真にも 心を動かされましたが 
この写真が一番好きです
篠田さんは昨年の私達のグラントワでのコンサートでも 
カメラマンをしてくださいました




右が篠田さん
キヌヤSC 写真展会場  







 2022.9.26   栗のケーキ

今年も ご近所から頂いた栗で 
マロンケーキを焼いてみました
よく見えないけれど 生地の中には荒く砕いたマロンがぎっしり


今年の栗は 随分と立派でまるまると太っています







 2022.9.2   エフゲニー キーシン自伝より

現在世界の第一線で活躍しているロシア出身のピアニスト(1971年生まれ)の自伝を読んでいて衝撃を受けた箇所があります

ジェーニャ(キーシンの愛称)がグネーシン音楽学校の初等科時代 自動小銃カラシニコフの組み立てと分解を訓練させられ 防毒マスクをつけてピアノを弾かされたりもした 

当時のロシアは個人の芸術活動より国事教育が大事だったという事です (今現在のところは分かりませんが)

少年時代から日本にも天才ピアニストとして何回か来日している訳で 流石に彼の唯一の師 カントール先生が「ジェーニャは日本に行って どれ程の利益をロシアにもたらしているとお思いですか?!」その一言でカラシニコフの訓練からは解放されたらしいです 実際 指を怪我することも多かったとあります

何れにしても 子供達が自動小銃を手にしていること自体 私達日本人には少なからず戦慄を覚える話ではあります









 2022.7.28   暑中 お見舞い申し上げます

シューマン『トロイメライ』を弾いていますと 鳴き続ける蝉の声までも 夏の夢のようです

蝉時雨はこれから 秋の気配を感じられる頃まで ジージー ミンミン シーシー最後の方は『ホーシンツクツク』なんて変化していくのが面白いですね










 2022.6.28    今年は発表会やります♬

2年前のX’mas concertではコロナ禍で 演奏するのも
開け放した窓から入る寒風に晒されながら大変でした
それでも 皆んなしっかり普段以上に演奏しました

今年のX’mas concertは暖かい空気の中で楽しく弾けますように
祈っています






 2022.5.20    " MOZART "

最近は クララハスキルの演奏に傾倒して以来 モーツァルトの曲を練習することが多くなりました

いつか予定しているコンサートではモーツァルトも プログラムに載せたいと思います





 2022.4.27    何をして過ごそうかしら?

小さい頃は別にして お休みはウィークデーにとれることもあって
ゴールデンウィークに旅行や出掛けることは余りなかったように思います
そういう事情で これから始まる まとまった休日も 何をして過ごそうかしら?

グランドピアノの下にでも潜って 楽譜の整理をしつつ 弾いてみたいと思っていた曲や こういう勉強は いつもしていないといけないのに やれていない練習などをして・・・

そんな風に過ごすことになりそうです








 2022.3.28    辻井伸行のコンチェルトを聴く

ずっと一度は生の演奏を聴きたいと思っていました
3月20日ザ・シンフォニーホールでのコンサート
曲目は何とオールロシアもの チャイコフスーキ1番とラフマニノフ3番のピアノコンチェルト アンコール曲までくるみ割り人形の変奏曲

今のウクライナとロシアの戦争を見てると複雑な気持ちになるプログラムでしたが元々音楽に国境はありません

会場を埋め尽くす聴衆の中で 様々な感情を超えて素直に感動を覚えたコンサートではありました






 2022.2.8    気晴らし

先日 アップライトピアノの消音装置が故障していたので 修理に来て貰った時の話です

(こちらの方は現在半導体不足で 基盤が修理されて戻って来るのは まだまだ先になりそう)

最近 電子ピアノそれも卓上に置けるものが とても人気で生産が追いつかない程ですって
コロナ禍で リモートワークが増えて気晴らしをしたい時 パソコンから離れて横にピアノがあれば ちょっと楽しい!

気晴らしと言えば確かにコンピューターを使う時とピアノをプレイする時の脳は違う所を使っているような気がしますが?












 2022.1.9    今年もよろしくお願い致します

ホッとしたのも 束の間
感染予防対策を緩めることも ままならない状態で
レッスンスタートです

ピアノの練習も 思い詰めない コロナ禍に対しても 思い詰めない
楽しくやっていきたいものです


長谷寺にて 和み地蔵




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